190330 信州大学 100年企業創出プログラム 最終報告会に参加しました

信州大学は、2018年6月より、中小企業庁のモデル事業として、長野県の次代を担う「100年企業」創出を目指す新しい地域活性事業「信州100年企業創出プログラム」に取り組んできました。

首都圏などで高度な専門性を持って活動している人材を、信州大学の「リサーチ・フェロー(客員研究員)」として受入、受入企業の課題解決と持続的成長のシナリオ作成に挑戦する取り組みです。

ソーシャルキャピタルマネジメントでは、このプログラムに共感・賛同し、1月29日に「SDGs推進と100年企業経営」ということでのワークショップを開催して小林がそのファシリテーターを務めました。

8社の受入企業と9名のリサーチ・フェローによる活動が3月末で半年間の活動を終了することになりました。リサーチ・フェローの数ヶ月間に渡る研究・実践活動の成果を、関係者をはじめ本プログラムに関心がある多くの方々と共有する最終報告会が開催された次第です。

100年企業を創っていくためには、持続的に成長できるように変化し続けるビジネスモデルと、それを支える魅力ある人材が持続的に働いていける組織作りが重要です。最終報告では、9名のリサーチフェローの方々が、それぞれのプロフェッショナルスキルをいかして、それぞれの受入企業における経営課題に取り組んだり、新規ビジネスへの展開をチャレンジしたり、多様な取り組みで成果を上げている様子が発表されました。

(リサーチフェローの取り組みテーマ例)

・信州からイノベーションを。ものづくりベンチャーの未来

・温泉旅館がめざす組織づくりとおもてなし観光ビジネスの創出

・金属3Dプリンタの事業から柔軟性と多様性のある組織へ

・社内のコミュニケーション活性化と人材育成で生き残る地方中小企業へ

・自動車ビジネスの大転換期に向け企業の組織化から持続的成長へ

今回のプログラムは、信州大学、日本人材機構などさまざまな団体が協働して行われた、地方創生にむけた新しい枠組みの第1回であり、今後信州発で多くの地域に広がっていくことが期待されます。

そのようなプログラムに、少しだけでも関与できたのは、当社にとっても大変有意義なものでした。これからの各社の100年企業を目指してのチャレンジ、その中でのリサーチフェローの方々のさらなる活躍を期待しています。