190802 社員意識調査に関するセミナーに登壇しました

2019年8月2日、産労総合研究所さま主催の「社員意識調査の設計・活用実務セミナー」に登壇いたしました。

「社員と会社がともに幸せになる「エンゲージメントの高い会社を創る」ために」という副題を付けたとおり、単に意識調査を行うだけでなく、それを軸として社員の状況を把握しながら、良い会社に向けて不断の努力をし続ける会社創りに向けたアクションを提言するものです。

「社員意識調査は毎年やっているがやりっぱなしで特に何もしていない」

「毎年同じような内容でやっていて、社員の回答率も低い」

「社員意識調査は人事部だけがやっていて、実は経営陣も他の部署も興味を持っていない」

 こんな声をよく聴きます。会社にとって、社員の声を聴き、社員がやりがいをもって仕事に打ち込める職場を創るための最大のチャンスを無駄にしている会社があまりに多いことに危機感を抱きます。

 働きがいのある職場を創り、社員のエンゲージメント(組織や仕事への自発的な貢献意欲)を高めることが、経営にとっては重要になっています。しかし、それを実現するためには、何が課題なのでしょうか、どう変えればよいのでしょうか。ビジョン・理念を浸透させるにあたって、現場のコミュニケーションのどこに目詰まりがあるのでしょうか。社員意識調査をうまく設計し、社員の本当の声が聴ければ、それは会社の経営のため、業務変革を行うための情報の宝庫となります。


今回のセミナーでは、下記のように幅広いコンテンツを共有しました。

・社員意識調査の目的(働き甲斐のある職場創り、エンゲージメントを高めることの意味)

・社員意識調査の設計(経営戦略、事業環境の変化に合わせた設問の設定、設計にあたっての「仮説」を置くことの重要性)

・社員意識調査の結果分析(当初設定した仮説の検証、クロス集計のしかた、フリーコメントの読み方、意識調査の結果だけですべてを判断するのではない、ヒアリング等と併用する重要性)

・社員意識調査の結果を受けての施策立案・実行(人事部など事務局だけでなく社長など経営陣を巻き込むこと、会社の実情に合った施策の検討)


さらに、当社がさまざまな企業・法人における社員意識調査の設計、結果分析、施策立案などのコンサルティング、サポートを行ってきている実績に基づき、3つのケースを紹介し、受講者全員で議論を行いました。


【参加者のコメント】

・実施前に取り組むべきことが明確になった

・他社の方々の現状、課題も参考になった。

・今後、新たに社員意識調査の担当になるうえで、基礎を学ぶことができ、大変参考になった。

・アンケート調査の位置づけが、理念やエンゲージメントのありたい姿と実際の社員の状況のギャップを見定め、次のアクションにつなげていくべきものだ、ということがよくわかった。

・直近で社内でアンケート調査を行っていたが、全く効果的でなかったことがわかった。次回に向けて改善のヒントをたくさん得られた。

・アンケート調査一つとっても良しあしがはっきり見え、聞いていてわかりやすかった。


ソーシャルキャピタルマネジメントでは、社員の会社、組織に対するエンゲージメントを高めるべく有効な手段である「社員意識調査」の活用、設計、分析などについてのコンサルティング、サポートを行っています。

ぜひご相談ください。