190822 日本工業大学専門職大学院にて「ファミリービジネスと事業承継」講義

2019年度より、小林は、日本工業大学専門職大学院(MOT)にて客員教授として「ファミリービジネスと事業承継」の講義を担当することとなりました。

日本企業の97%がファミリービジネスである中、ファミリービジネスの真の強みが十分に理解されていないのが現状です。今後の日本の技術革新を支える企業の永続性を担保していく上では、ファミリービジネス経営の良さ、強みを理解し、これに携わる人たちが誇りを持ち、成長・持続を両立させつつ次世代あるいは第三者に承継することが極めて重要と考え、本講義を担当することになりました。

本講座においては、ファミリービジネスと事業承継にかかる課題を適切に認識しつつ、有効な対応を進めるための知識と実践事例を知ることにより、自らの経営・事業運営に活かす能力を養うことを目的としています。

具体的には、

ファミリービジネス概論(特にスリーサークルモデル)

ビジネス面からのアプローチ(ビジネスモデルの維持と革新)

ファミリー面からのアプローチ(ファミリーガバナンスとコーポレートガバナンス)

オーナーシップ面からのアプローチ(自社株承継と事業承継M&A)

といった点につき、講義、ケーススタディ、ゲストスピーカー講演などを組み合わせて実施しました。

特に第3回にはゲストスピーカーとして祖川嗣朗氏(シンクスリー代表)にご登壇いただき、自動車学校の跡取り息子ながらその理念を大切にしつつドローンスクール、プログラミング教室などを立ち上げる等新規事業にチャレンジする姿をお話いただきました。