200215 「SDGsで新規事業構想しよう」(板橋区企業活性化センター)に登壇しました

2020年2月15日(土)、板橋区立企業活性化センターにおいて、「SDGs新規事業構築講座」が行われ、小林が登壇しました。

SDGsへの関心が急速に高まっている中ですが、「何かしなければいけない」とか「自分のビジネスをどう見せるか」に行ってしまい、その本質をつかんでいない会社やアドバイザーが多く出てきてしまっている中、本講座ではその本質をじっくり考える機会としました。

<内容>

1.イントロダクション

2.SDGsカードゲームで「SDGsの世界観」を体感する 

3.ワークショップ

▼ワーク1 自分が取り組んでいる17ゴールのマッピング(現状)

▼ワーク2 リソースから考えるSDGsアクション

(チーム4人のリソースを掛け合わせると何ができるか?) 

▼ワーク3 バックキャストで考えるSDGsビジネスプラン

(自分の取り組みたい社会課題を考える) 

▼ワーク4 やりたいビジネスプランの「GIS」、「NABC」を考える
(そのプランを、どのように構築するか) 

4.全体まとめ



上場企業の経営者、大企業、中小企業の中核幹部、コンサルタントなどさまざまな方々がいらしてくださいました。

このセミナーで強調したのは下記の点です。

・SDGsは単なる施策、取り組みではなく、理念・ビジョンの実現であること。

・何をやるかよりもなぜやるのかの思いの部分が最重要であること、それを社内で共有していくこと(Why>What>How)。

日本企業はどうしても目先の「何をやるか」「どうやってやるか」にばかり時間をかけ、本当に必要な「なぜそれに取り組むのか」「どのような思いがあてやるのか」がおろそかになりがちであることを改めて喚起しました。

・17ゴールの一つ一つよりも、17番目のパートナーシップが大事であること

一社でできることはもうすでにやっているはず。それを超えてもっと大きなゴールを目指すには、自分にないリソースを持っている他社、団体、コミュニティとつながることが極めて重要であることをお話しました。
・新規事業を構想する上では、妄想→連想→構想が大事であること
縮こまって考えても良いビジネスアイデアは出ません。夢物語のように見えるかもしれないけど、「こんなことができたらいいな」というのを思い、それをさらにいろいろなものとっけ合わせる中で発展させていく、ということの大事さを強調しました。



【参加者の声】

・SDGsに本気で取り組んでいる先進企業の事例や、活動をする上で最も重要な17番目のゴールである、パートナーシップで目標を達成するための実体験型カードゲームや、互いのリソースを持ち寄って社会課題を解決するワークなど、眼から鱗の講座で、本当に今まで受講した中で一番ためになりました。本当にありがとうございました。


・知ったつもりでいたことにも新たな発見がたくさんあり、特に後半のワークでは自分自身の取り組みについても改めて考えるきっかけをいただき、参加させていただいて本当に良かったと思いました。


・いろんな視点で考えなければいけないことを実際に体験でき、軽いカルチャーショック(←死語?)でした。