210922 共進ペイパー&パッケージ社にて「会計・財務の基本」社員研修を実施しました

2021-09-23

ソーシャルキャピタルマネジメントでは、戦略策定、新規事業開発、ファイナンス・会計財務、M&A、コミュニケーション、ロジカルシンキング、ネゴシエーションなど、さまざまな分野の企業研修を企画運営しています。

 

今般、株式会社共進ペイパー&パッケージさまにて、中堅社員を対象にした「会計・財務の基本」研修を行いました。

 

 

ソーシャルキャピタルマネジメントの研修の特徴は、すでにできあがったプログラムをどこの会社にも提供する、という「プロダクトアウト型」ではなく、それぞれの企業に応じて、何が課題でありどのような学びをしてほしいか、というニーズを踏まえた「マーケットイン」型である点です。

 

さらに、会計・財務の研修の場合には、一般的な事例だけでなく、その企業の財務諸表をそのまま活用し、損益計算書、貸借対照表の特徴、時系列でみた場合の課題、現在の戦略や施策が財務諸表にはどのように表れているか、などを議論することで、徹底的に自分事化を考えるプログラムになっています。

 

共進ペイパー&パッケージさまでも、経営統括を担われている鍛冶川副社長と相談した上でのプログラム開発を行い、受講者からも経営陣からも高い評価を得ました。

 

【鍛冶川副社長のコメント】

(SCMに依頼していかがでしたか?)
・当方の期待値を大幅に上回る内容で、大変良かったです。具体的には、下記の点はよく考えられていました。
・ 当方の意図を多分に組んでいただき、今後の当社で進めたいさまざまな人材育成施策への参画意欲を高めて頂けたこと。
・ 参加型で個人個人が考えながら学べる、人の意見をききながら学べるものであったこと。
・ 事前課題の量、内容が適切に考えられていたこと。

 

(他の研修会社などと違うと思われた点はどのような点でしたか?)
・ 自社の財務諸表を使うのは、学びも深くなり最高でした!
・ 小林さんのファシリテーションに感服いたしました。

「プロダクトアウト型」の研修は、行う方にとっては楽ですが、受講する側からは「ピンとこない」「どのように実践したらいいかわからない」といった声が多く上がってしまい、せっかくの研修の効果が十分発揮できない、ということになってしまいます。

 

 

ソーシャルキャピタルマネジメントでは、マーケットイン型の研修設計、組織開発を徹底しています。

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