190627 ダイバーシティ研修プロジェクトに参画しました
2019-06-27
2019年6月27日、エンターテイメント業界大手企業でのダイバーシティ研修(障害者編)にサポートメンバーとして参画しました。
さまざまなお客様に喜びと楽しさを提供するエンターテイメント業界としては、どんな種類のお客様もお迎えできる体制にすることが重要。
障害者差別解消法が施行されている中、会社としていかに考えていくかを、実際の障害者の方々にお越しいただき、直接話をしたり、一緒に街を歩くことで体感し自分事として考えるようになろう、ということで行われた研修です。
実際に、車いすの方、視覚障害の方、盲導犬を連れた方、聴覚障害の方に講師として入っていただきました。
彼らとのディスカッションを通じて、イベント企画側の社員たちは本当に自分たちに向き合うことができたようです。
「障害者の方がエンターテイメントを楽しむうえでバリアになっているのは私たちなのではないか」
「自分たちがもっと知らないと、サービスを提供する側として考えることもできない」
「今日のような機会ではじめて障害者の方とも接点をもった。もっと開いていかなくては。」
といった声がたくさん聞かれました。
一方で、障害者の方の
「障害があることは不自由だけど、不幸じゃない」
「見えなくたってこわくない」
といった声も心に届いたのではないかと思います。
※本件、ソーシャルキャピタルマネジメントは、本研修を主宰したバリアフリーカンパニーと連携しており、小林はバリアフリーカンパニーのフェローも務めております。