201107 プラスワン教育(リソー教育グループ)とSDGs×教育分野にてタイアップ
2020-11-07
SDGsは学校教育に取り入れられることになりましたが、SDGsを学校の教育のどこで導入していくか、各科目での取り組みも多くみられるところです。
今般、リソー教育グループのプラスワン教育さまとパートナーシップを結び、学校教育におけるSDGs推進をサポートしていくこととなりました。
特に校外学習、学校でのワークショップなどを通じて、体験を通じたSDGsへの理解促進、ワークショップなどを通じての自分事化を進めるのをサポートしてまいりたいと思います。
このタイアップの一環として、2020年11月7日に、先生方を対象にした、「校外学習×SDGs モニターツアー」を行いました。
午前中は荒川クリーンエイドフォーラムさまのご協力のもと、荒川河川敷での環境保護活動を実施。きれいに見える河川敷も、葦の原を刈ってみるとその下にはおびただしい数のペットボトル、空き瓶、空き缶、ポリ袋、・・・・・
ゴミ問題はSDGsのゴール12(つくる責任つかう責任)のど真ん中にあるだけでなく、ゴール14の海洋プラ問題を引き起こす原因でもあり、ゴール11(住み続けられるまちづくり)にも影響。
さらにその原因としてホームレスの生活の問題も深くかかわっているとのことで、ゴール1、2がその遠因にもなっているとのこと。
解決を図るにはゴール17でさまざまな関係者の協力も重要。
ということで、一つのアクションから多くを学ぶことができました。
午後には他の環境NPOの3団体(森のライフスタイル研究所さま、富士山アウトドアミュージアムさま、ソーシャルスポーツイニシアチブさま)にも、それぞれリアル/オンラインでプレゼンテーションをしていただきました。
これからさらに多くの先生方にも知っていただくとともに、多くの学生さんたちといろんな場所で活動をしていけるように取り組みを拡大してまいりたいと思います。