220303 アーティストを支え若い人たちとツナグ 「学生サポートパートナー」としてクラシック音楽を支援します

2022-03-03

アーティストを支え若い人たちとツナグ 「学生サポートパートナー」プログラム(樫本大進(ヴァイオリン)&小菅優(ピアノ) デュオ・リサイタル)支援

ソーシャルキャピタルマネジメントは、クラシック音楽のコンサート、アーティストなどのマネジメントを行う株式会社ジャパン・アーツさまと連携し、「学生サポートパートナー」として学生の皆さまに質の高い音楽に触れていただく機会をご提供することとなりました。

あわせて、コロナ禍で実施されるアーティストの皆さんの演奏活動を支える仕組み「アーティストサポート」のサポーターとしてもご支援させていただきます。

ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の首席コンサートマスターとして世界で活躍する樫本大進氏(ヴァイオリン)と、高度なテクニックと美しい音色、若々しい感性と深い楽曲理解で最も注目を浴びている若手ピアニストの一人、小菅優氏(ピアノ)のデュオ・リサイタルに、学生の皆さん50名に、チケット1,000円の優待価格にてご提供する取り組みを行います。

 

「学生サポートパートナー」としてのアクションの意義としては、下記の2点にあると理解しています。

 

・ 学生(演奏会当日25歳以下の学生)の皆さんに、クラシック音楽のコンサートをご体験いただく機会を増やします。

・ 一流のアーティストの皆さんのすばらしい演奏に触れることで、学生の皆さんに「創造力(クリエイティビティ)」「創造力(イマジネーション、インスピレーション)」「生き抜く力(バイタリティ)」を体感していただく機会を提供します。

 

次世代を担うひととして成長していただける機会になればと思います。

 

特に、長引くコロナ禍や世界情勢の不安定化の中、音楽を通じて心の平穏を取り戻すことが、平和な生活を送るうえで極めて重要と考え、このタイミングでの本取り組みに至ったものです。

具体的には、下記の公演につき、学生50名さまに対し、チケットを1,000円でご購入いただけるようにご支援させていただき、生の音楽に触れる貴重な機会を楽しんでいただければと思います。

 

 

【樫本大進(ヴァイオリン)&小菅優(ピアノ) デュオ・リサイタル】

日時: 2022年3月19日(土)19:00開演
会場: サントリーホール
出演: 樫本大進 (ヴァイオリン)
小菅優 (ピアノ)
曲目:
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第5番 ヘ長調 Op.24「春」
グリーグ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ハ短調 Op.45
モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ ト長調 K.379(373a)
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調

https://www.japanarts.co.jp/concert/p957/

学生以外の皆さまにもぜひ足をお運びいただければ幸いです。

 

 

【クラシック音楽支援とSDGs】

当社としては、本件アクションをSDGsへの取り組みの一環として重要なステップと位置付けています。

コロナ禍で大勢の聴衆の皆さんに音楽と感動をお伝えする演奏の機会を奪われ、厳しい状況の中でもご努力を重ねてきたアーティストの皆さん、またアルバイトなどの機会が失われ、資金的にも厳しい中で勉学や視野を広げるためのさまざまな活動を欲している学生の皆さんを支援させていただくことは、「誰一人取り残さない社会」を目指すうえで、必須のアクションであり、通常のビジネスを継続することができた企業として当然の責務と考えております。

弊社の単独でのアクションということにとどまらず、今後パートナーシップでさまざまな方々との連携、協働し、こうした取り組みがさらに広がることを期待しています。

【株式会社ジャパン・アーツ 代表取締役社長 二瓶純一氏 コメント】

「樫本大進&小菅優デュオ・リサイタル」は、コロナ禍により芸術に触れる機会が減ったことに加え、
世界情勢が緊迫している現状において、アーティストと私たちができることを探求し、実施を決断したコンサートです。
クラシック音楽は国や人種、宗教などの違いを乗り越える芸術遺産として、長い時間をかけて創造され受け継がれてきました。
そして、生のコンサートは、今生きている演奏家たちが客席の皆さまと創りあげる、一期一会の場となります。
世の中が不安に覆われている今こそ、普遍的なものの尊さとそこから生まれる感動が、人と人を結びつけ、世界の平和に役立つと信じています。
この公演の意義にご賛同くださり、ご支援を快諾頂いた株式会社ソーシャルキャピタルマネジメント様に、深く御礼申し上げます。

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