210206 イノベーション・アクセル全国大会でファミリービジネスのモデレーターとして登壇しました
2021-02-06
2021年2月6日、ソーシャルキャピタルマネジメントの小林は、イノベーション・アクセルが主宰するスタートアップ企業と中小企業(ファミリービジネス)の代表者が一堂に会する全国大会(松山を中心にオンラインで全国にて参加)にて、モデレーターとして登壇いたしました。
イノベーション・アクセルは、アントレプレナーファイナンス、ベンチャー型事業承継についての日本の第一人者である神戸大学大学院 経営学研究科・科学技術イノベーション研究科の忽那憲治教授が2018年に設立し、現在取締役(共同創業者)を務めている会社です。
日本創生・地方創生の実現のためには、スタートアップ企業(ベンチャー企業)と中小・中堅企業(ファミリービジネス)という両輪が機能する必要があります。
イノベーション・アクセルは、この両輪によるイノベーション創出を加速させるべく、開業支援(急成長企業の支援)とベンチャー型事業承継(第二創業)の支援を行っています。
具体的には、アントレプレナーシップ教育事業、会員のネットワーキング事業とメンターの育成、シード・アクセラレーション事業の3つの事業の提供を通じて、3事業を有機的に融合させ、日本創生・地方創生のためのイノベーション創出を加速させます。
(イノベーション・アクセルのウェブサイトより)
https://www.innovation-accel.jp/
今般、忽那教授からのお声かけをいただき、イノベーション・アクセルの2021年全国大会における「ファミリービジネス」のセッションのモデレーターとして登壇させていただいたものです。
パネリストとしては、
リールステージ 代表取締役社長 中山久雄さん
WORK SMILE LABO 代表取締役社長 石井聖博さん
勝野製菓 専務取締役 勝野真吉さん
の3人にご登壇いただきました。
「ファミリービジネス」×新規事業への取り組み、イノベーション、第二創業などへのつながりを考えつつ、
全国大会のテーマでもある「共感と共創」につなげるべく、下記についてのディスカッションを行いました。
・ ファミリービジネスの良さ、強み、誇りをどのような場面で感じているか
・ 先代、社員、ステークホルダーとの「共感」をいかに作ってきたか?
・ 時代にあわせてどのようにビジネスを展開してきたか? また変えてきたか? その中での「共創」は?
・ 変えるもの/変えないものをどのように考えてきたか? その際の経営理念、ビジョンの役割は?
・ 今後事業承継に臨むアトツギへのメッセージ